●NLPの概要

NLPは、1970年代にカリフォルニア大学の現語学助教授である、ジョン・グリンダーと、同大学心理学科の学生のリチャード・バンドラーの2人の共同研究から始まりました。
NLP（Neuro Linguistic Programming）は、カウンセリング・心理学的アプローチの手法のひとつで、日本語では「神経言語プログラミング」と訳されています。

●NLPの世界での導入事例

社員研修として、「ナイキ」や「モトローラー」、「ヒューレッパッカード社」が取り入れていることで有名です。 個人では世界的なサクセスコーチの「アンソニー・ロビンス」、営業の神様的存在の「ブライアン・トレーシー」、ゴルフ界の天才「タイガー・ウッズ」、元アメリカ大統領の「ビル・クリントン」などが学んでいます。

●NLPの日本での導入事例

教育機関、自治体での導入が増えています。

　愛知教育大学　佐野真紀研究室

　東京都杉並区杉並第六小学校

●NLPに基づく問題解決や目標達成への流れ

詳細は個別に異なりますが、カウンセラーによる「カウンセリング」での悩みや問題、焦点となる目標などを明確化し、その上で必要に応じて、セラピー（治療）とコーチング（目標設定）をおこないます。